軽井沢の会員の方の家庭菜園の活動レポートです!
季節がすすみ軽井沢は8月後半からいっきに涼しくなりましたね~(^^)
日中でも20度を越えない日が出てきたりしています。正直寒いですね~^^; 慌てて長袖やフリースを引っ張り出す感じです(^^)
さて、家庭菜園の野菜たちのほうは、ミニトマトや大豆は順調に生育しています。
ミニトマトもようやく成長モードで随分と大きくなってきました!
早速、畑の様子と9月の作業内容をレポートしていきます。
軽井沢の家庭菜園9月の様子とミニトマトの芽かきと誘引作業!
大豆、ミニトマトもかなり背丈が伸びてきました!
畝の両サイドに植えてあるマリーゴールドも花がいっぱい咲いて元気ですが、写真の奥側が日当たりがわるいので手前のものに比べると成長は悪いですね。
ミニトマトもようやく実がなってきています。
自然農の野菜達の成長は、かなりじっくりとゆっくり生長するのをあらためて実感しているところです。
トマトは、背丈が1m近くまで伸びてきているので、上のほうで再度誘引(麻ひも)を行いました。
また、脇芽も節節に出てくるので、実に栄養が行きやすくするためにも脇芽が小さいうちに手で摘んでとっていくといいですね。
あと通常の栽培だとよく新芽に付きやすいアブラムシなどがまったくいない!です!
余分な肥料をあげないでじっくりと健康に育てていくと虫もほとんどつかないというとてもいい事例になりました。
会員の方もびっくりされてました(^^)
自然農のミニトマトの脇芽かきの考え方
ミニトマトの栽培方法は、農家さんによっていろいろ考え方があります。
脇芽をしっかりと芽かきする場合もあれば、放任で脇芽はいっさい欠かないという農家さんもいますね~^^;
家庭菜園の本やネットの情報でも実に栽培方法は様々です。
一体何が正解なのかわからないという初心者の方の声も聞いたりしますが、正直いって正解ってないんですよね~^^;
なぜかというと一番の理由は、畑によって状況がにでミニトマトの生育をみながら脇芽をかいてあげたり欠かなかったりしていくのがいいのかなあと思っています。
その時々でミニトマトと対話しながら脇芽をかいてあげたりかかなかったりを決めていけばいいと思います。
例えば、今年は成長が遅くて実の付きも悪い場合は、主茎をしっかりと成長させるためにも脇芽をできるだけつんでいくようして実の充実をはかるとかですね。
あるいは、天候にめぐまれて成長がともてよくて実もどんどんできている場合は、もう放任で蒸れないように適宜誘引しながら育てていってもいいでしょう。
とくにこの方法と決めて取り組むのはあまりおすすめしないのでその時々の状況にあわせて臨機応変に対応していくのがいいでしょう。
また最近は、品種改良で放任でOKというようなミニトマトの品種もでてきていますので、栽培する品種によって栽培方法は様々です。
おわりに
軽井沢の9月上旬の家庭菜園の様子でした。
ミニトマトの収穫が楽しみです。
軽井沢で種からミニトマトを自然農で栽培するとこれぐらいの時期にようやく実がなりはじめるという気づきがありましたね。
これだけじっくりと育ったミニトマトの味は、おそらく格別だと思います(^^)
まだ初年度というのもあって土の肥沃度がほとんどないというのも成長が遅い要因だとは思います。
自然農の土づくりとしては、基本はしっかりと足し草をしていくことになりますので、来年はすこし土の肥沃度がアップして野菜の成長も良くなることを期待しています。
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