菊芋の食べ方おすすめ3選!チップスや生でサラダにも最高!

野菜の保存や食べ方

テレビ番組で取り上げられることも増えてきた菊芋(きくいも)。

世間の菊芋認知度もかなり上がって来たのではないかともいます😄

ナチュベジガーデンでも菜園の片隅で紫菊芋を無農薬、無肥料で栽培しています。

そこで、自然農の農家がおすすめする菊芋の食べ方を紹介していきます!

菊芋の食べ方! おすすめ① チップス!

菊芋チップスは、パリッと揚がっておやつにおつまみに最高なんです!

スライスして油で揚げるだけなので、チョー簡単!

ぜひ作ってほしい菊芋のレシピです。

菊芋チップスの作り方

菊芋をよく洗って、皮付きのままスライサーでスライスします。

菊芋は、アク抜きの必要はないのでスライスして水気をとれば、すぐに揚げることができます。

菊芋の大きなものは、小芋がポツポツ付いていて、洗いにくいかもしれませんがそんな場合は小芋を手でちぎってしまってOKです。

小さいものは、包丁などで削り取って、スライスしやすいようにしてください。

ちなみに菊芋は、小型の亀の子たわしで洗うと汚れがよく落ちますよ(^^)

菊芋をよく洗う

傷んでいる部分やスライスしずらい部分をとる

スライサーでスライス

水気をとって、180度に予熱した油で揚げる

菊芋は、生でも食べられますので揚げるタイミングはお好みでOKです。

菊芋の周辺がきつね色に色づいてきたら揚げるとややしんなり感が残ります。

しっかり全面がきつね色まで揚げるとパリッとした食感になります。

菊芋チップスは、揚げながらポリポリ食べてしまうぐらいに美味しいですよ!

仕上げは、天日塩などを天然塩をふりかけて食べると、菊芋の旨味が引き立ちます。

塩なしでも菊芋の旨味だけでも美味しいです(^q^)

菊芋の食べ方! おすすめ② ツナ生サラダ

菊芋は生でも食べられるのでスライスして塩、コショウ、ごま油とツナ(水煮orオイル漬け)を入れて混ぜるだけの簡単レシピ!

菊芋をよく洗う

皮を剥く

スライサーでスライス

ボウルに入れて、塩コショウとゴマ油、ツナ缶、きゅうりの千切りを入れて合える

※オイル漬けのツナ缶の場合は、ごま油の量は調整、良質なオリーブオイルもいいですよ(^^)
※きゅうりはお好みですが、個人的には入れたほうが好きです(^^)

菊芋の食べ方! おすすめ③ きんぴら菊芋

いわゆるきんぴらごぼうの菊芋バージョンです。

この作り方は、あえて紹介するまでもないかもしれませんが、一応簡単に作り方を書いておきますね(^^)

菊芋をよく洗う

菊芋を短冊状に切る

※皮をむくか剥かないかはお好みでOK!

ごま油で炒める

※オリーブオイルなどお好みの油でOK!

味付けは、塩コショウだけでも良いし、醤油を少したらして焦がし醤油味も美味しいです(^q^)

あとゴマを入れてもいい感じになりますよ(^^)

おわりに

菊芋の旬は、年末から春までですが、信州では3月下旬~4月、5月ぐらいに直売所などに出回ります。

菊芋の味は、あっさりしていてあまりクセがなく食感も生だとレンコンのようなシャキシャキ感があります。

ただ独特な香りがあるので苦手な人はいるかもしれません。

それでも揚げたり、炒めたりするとその香りも消えるので美味しく食べられると思います。

水溶性食物繊維がたっぷりでお腹にはとても良いのでぜひ食べてみてほしい食材です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました