きゅうりの後作は何植える?寒冷地のおすすめ秋・冬野菜を紹介!【自然農】

栽培方法

長野県の軽井沢・小諸エリアは、9月になるともう完全に秋の空気です。

朝晩は、寒いぐらいに冷えてきます。

軽井沢と小諸では、標高が300mぐらい違うので軽井沢はさらに涼しいです。

季節が1,2週間小諸よりも早い印象ですね。

夏野菜の終わりも早いです。

さて、今回は夏野菜の代表格・きゅうりの後作にどんな秋・冬野菜を植えたらいいのか紹介していきます!

早速いってみましょう!

きゅうりの後作は何を植えるのがいいのか?寒冷地のおすすめ秋・冬野菜を紹介!【自然農】

 

自然農できゅうりのを育てた後に何を植えるのか?

とくに寒冷地の場合は、いろいろ試行錯誤してきゅうりの支柱やネットをそのまま活用できるようにと考えてつるありインゲン落花生、エンドウ、そら豆などがいいですね。

家庭菜園などでは、レタスなどもおすすめです!

あと今年挑戦してみようと思っているのが、ひよこ豆です。

ひよこ豆は、個人的に好きなので自分で育ててみたいと単純に思ったのがきっかけです😅

ひよこ豆の栽培方法

 

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ひよこ豆は、もともと地中海沿岸の地域でよく栽培されていて、温暖で乾燥する気候を好む植物です。

ですので信州の寒冷地ではあまり適するとは言い難いのですが、春と秋がまきどきで寒冷地なら春まきが失敗しにくいと言われています。

それでもあえて今回は、秋蒔きで9月中旬に3日間水につけておいて芽出しした種をまいてみました(^^)

ひよこ豆

3日間浸水させておくと芽がでてきました!

ひよこ豆

ちなみに種は、スーパーで販売されていた食用のアメリカ産のひよこ豆(別名:ガルバンゾー)です。

ひよこ豆

スーパーなどで買える食用のひよこ豆でも問題なく芽が出ました(^^)

畝への直まきで場所は、きゅうりの後作です。

まき方は、点まきで3~4粒をまいておきました。

ひよこ豆の点まき

ひよこ豆は、つる性ではなく背丈が50~60cmぐらいになります。

茎は、ほそく自立できないので支えが必要となります。

きゅうり用の支柱やネットがそのまま活かせそうな気がしています。

発芽適温は、20度前後といわれているので地温を測るとまだ21度ありました(^^)

あとは、寒くなる前に大きくなれるかどうかですね。

自然農なので地力しだいかな。

でも、自然農の場合は成長がゆっくりなのでどうなるかあ・・・^^;

おわりに

皆さんの家庭菜園では、きゅうりの後作に支柱やネットを活かすならインゲンやそら豆、エンドウなど植えてみてください。

ひよこ豆がうまくいったら来年おすすめしたいと思います。

あとは、サニーレタスなどがおすすめですね!

成長も早いし虫にほとんどたべられません。

ひよこ豆の成長過程はまた随時レポートしていきますのでお楽しみに!

 

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