美味しい本物の味噌の選び方を紹介!安い味噌の闇!

野菜の保存や食べ方
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本物の味噌ってどういうこと?

そもそもスーパーなどで『みそ』として販売されているものに本物もニセモノもあるのかということですが、

実は、販売されている「味噌」にはいろいろな添加物が入っている場合があるんです。

普段なかなかパッケージの裏側までしっかりと確認せずに買う人も多いのではないかと思います。

とくにお値段的にリーズナブルで特売とかで売られている安い味噌には味噌本来の材料以外にもいろいろな添加物などがはいっている場合が多いので要注意ですよー!!

この記事では、美味しい本物の味噌の選び方を紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください!

美味しい本物の味噌とは?

味噌は、日本の伝統食材ですよね。

味噌って一説によると古代から作られていたのではないかとも言われるぐらいに昔から作られてきています。

奈良時代にはすでに味噌の原形と考えられている「未醤」というものが専門の職人によって作らていたことが出土する木簡から判明しています。

では、そもそも味噌って何から作られているのでしょう?

答えは、大豆、米こうじ、塩の3つだけから作ることができます!

本物の味噌の材料は、大豆、米こうじ、塩だけです。

これら3つの材料だけで作られた味噌が本来の味噌=本物の味噌ということができますね!

本物の味噌の選び方は、パッケージの裏を見てこれらの3つの材料だけで作られた味噌を選べば良いということになります!

表のパッケージの文言に惑わされないようにしてくださいね😅

よく「無添加」とか「国産〇〇使用」とか大きく書かれているものもありますが、

必ず裏の原材料表示を確認するようにしましょう!

では、美味しいお味噌とはどういったものなのか見ていきましょう!

美味しい味噌とは?

美味しいと人が感じるのは、かなり主観的な部分になりますが、使用している材料にこだわっている味噌を選べばそれほどハズレはないはずです。(※今までの経験上の話です)

それぞれの材料について選ぶポイントを紹介していきます。

大豆について

✅ 国産大豆で遺伝子組み換えでない大豆の使用をチェックしましょう!

できれば国産の有機栽培、無農薬栽培の大豆を使用しているものがベストです!

こうじについて

オーソドックスな味噌は、米こうじを使ったものになります。

米も玄米か精米した白米かで味が変わってきますね。

玄米こうじを使った味噌もあります。

他にも麦や黒豆、大豆などにこうじ菌をつけた麦こうじ、豆こうじを使っている味噌もあります。

できればこのこうじについても無農薬や有機栽培の米や玄米を使ったものが安心できますね。

ただ最近は、こうじ菌についても人工培養されたものが主流のようです。

より本物を目指すのであれば、天然こうじ菌でつくられた米こうじなどで醸された味噌が良いですね。

国内で天然こうじ菌で醸している味噌屋さん自体がかなり減ってきているので探し出すのも一苦労かもしれません。

ですが、そこはネットの時代です。

ググればそういった貴重な天然こうじ、天然醸造のお味噌屋さんが見つかるんですね~♫

一つだけ紹介しておきます。

鳥取県にある藤和みそこうじ店さんです。

天然こうじ菌、天然醸造にこだわった味噌づくりをして、ネット販売しています。

👉  藤和みそこうじ店 のネットストア

塩について

塩についても実はいろいろな塩がありますね。

基本的には、天日塩と書かれている塩であれば間違いないです。

海水から丁寧に作られた塩には、海のミネラル分がたっぷりと含まれているので味噌の美味しさにも関係してきます。

味噌づくりにこだわっているお店の味噌には、どんな塩をつかっているのかということもちゃんとアピールされているので、

そのような味噌がおすすめです!

材料にこだわり、作り方にこだわった味噌屋さんのお味噌であれば間違いなく美味しいお味噌です!

自家製味噌におすすめの天日塩はこちら👇

おわりに

ぜひ地元にある材料や天然醸造にこだわったお味噌屋さんがあれば、試しに買ってみてください。

いつものスーパーのお味噌との違いをダイレクトに感じることができると思いますよ!

そういったお味噌は、出汁なしで味噌だけで美味しい味噌汁ができます。

それだけ味噌に旨味がたっぷりと含まれているということですね!

自分好みの美味しい味噌を見つけてみてください。

そして、できればお味噌を自宅で仕込んでみてほしいと思っています。

手作りで味噌を作れば、本物のお味噌がどういったものかより実感できるのでおすすめです!

自家製味噌(手前味噌)の作り方は、こちらの記事を御覧ください!

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