【会員活動レポート】5月上旬 ネギ苗の定植作業

会員活動レポート

ゴールデンウイークも明けて、長野県小諸地方は一気に暖かくなってきました。

木々が一斉に若葉をしげらす季節です。

4月から家庭菜園をスタートされたY様の菜園での活動を紹介していきます。

家庭菜園の状況 5月上旬

4月下旬の休み前に種まきをした小カブとミニトマトですが、小カブは発芽して順調に双葉が展開してきました。

発芽してから草マルチの期間が長かったのでやや徒長気味です^^;

小カブの発芽

4月下旬にまいた小カブの発芽(双葉)

ミニトマトは、発芽が見られないままです。

発芽しない原因は不明ですが、種まき後に遅霜がありかなり冷え込んだことによる凍害の可能性もあるかもしれません。

あるいは、たまたま発芽不良の種だったのかもしれません。3粒まいて全滅というのもちょっと発芽率が悪すぎますね。

いずれにしても今回、再度種まきをして様子見ですね。

菜園の周りにまいたエンバクは、順調に発芽して5cmほどに成長していました。

エンバクは順調です(^^)

さて、今回のメイン作業は、ネギ苗の定植です。

ネギの植え付け

ネギは、トマトのコンパニオンプランツとして利用するために植え付けました。

ネギの種類は、松本一本ねぎという長野県松本地方で昔から作られている長野の伝統野菜の一つです。

松本一本ねぎは、根深ねぎで白い部分が太く成長して熱をくわえるととても甘くなります。

根元は分けつ※しないので1本ねぎと言われています。

※分けつ 親株から別れて小株ができること

秋から冬にかけて収穫時期となって煮物や鍋物に活躍してくれる野菜です(^q^)

松本一本ねぎと信州味噌をあわせたねぎ味噌は、ごはんのおともや万能調味料として最高に美味しいです。

松本一本ねぎのねぎ味噌の美味しさを一度味わってみてほしいです!

今回のネギは、トマトが発芽して育ってきた時にトマトの両脇に移植してコンパニオンプランツとして活用していく予定です。

ミニトマトが無事に発芽してくれるのか見守りたいと思います。

次回は、枝豆の種まき作業を行う予定です。

 

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