信州は長野県小諸も5月に入ると一気に暖かくなってきます。
2021年は、3月後半から暖かくなって桜も例年なく早く咲きました。
4月初めに桜が咲くのははじめてのことです。
ただ4月後半は、寒さが戻ってきて朝晩の冷え込みがあり遅霜が降りることもありました。
4月前半の陽気のせいで早めに野菜を植え付けていた場合は霜にあってしまったかもしれないですね。
小諸地域は、標高も高く遅霜がくるので5月のゴールデンウイーク開けてからでないと安心できません^^;
軽トラのタイヤ交換(冬タイヤ→夏タイヤ)もいつもゴールデンウイーク中に行いますね。
例年4月中は一度は雪が降るんです^^;
でも今年は、4月の雪は里にはふらなかったですねー。
浅間山の山頂は雪景色でした^^; 山頂はまだ真冬です。
ただいつもより暖かいことは間違いないです。
例年よりも半月ほど季節が早いイメージです。
温暖化の傾向ですかね~(・_・;)
10年後には気候がどうなっているんだろうと不安にもなります。
さて、自然農の菜園の様子ですが種まき、ポットへの植え替えやネギ苗の植え付けが忙しいです。
今年新しく畝立てしたところは、土の状態がよくわからないのでまずは失敗が少ない上に土を良くしてくれるねぎを植え付けました。
植えたのは、下仁田ねぎという群馬県下仁田地域の特産ネギです。根深ねぎで軸が太くなります。
ネギは、根っこから有機酸をだして未熟な有機物を分解して栄養にして育ちます。
また、ネギの根に共生する微生物が抗生物質を出して土を消毒してくれるので、他の野菜と一緒に植えておくと連作障害や病気が出にくくなります。
自然農にとってはネギはいろんな野菜と一緒に植えておくと相性がよいコンパニオンプランツです。
連作してはいけないとされるじゃがいもネギと一緒に植えるか、じゃがいもを収穫したあとにネギを植えておくとまた同じ場所でじゃがいもがよく育ちます!
自然農の菜園では、ネギはかならずどこかに植えて常備しておきたい野菜ですね。
ネギの話題ばかりになってしまいましたが、次回はまた違う夏野菜を紹介していきます!
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