自然農の大豆(枝豆)の種まきの基本を紹介!

栽培方法
大豆の種まき

私の畑では、5月下旬になると大豆の種まきをはじめます。

おそらく他の地域は、もっと早い時期に枝豆用の大豆などは種まきをしているかもしれませんね。

今年は、数種類の在来種の大豆を蒔く予定です。

今回は、自然農の大豆の種まきの方法を紹介していきます。(※あくまで私がおこなっている方法なので参考までに)

早速いってみましょう!

自然農の枝豆(大豆)の種まきの方法を紹介!

今回用意した大豆の種は、山梨県の南にある曙(あけぼの)地区で昔から栽培されてきた在来の大豆の種を蒔きました。

この種は、昨年私の菜園で種とりしたものです。

 

曙大豆については、詳しいブログ記事がありましたのでそちらをご覧ください。

大豆の種まきの基本

基本的な種のまき方は、点まきです。

大豆の種をおろす場所を決めて、その部分だけ積み草をよけてからジャムの瓶などがあればそれを使って、瓶の底を土に押し付けて穴を作ります。

瓶の底の穴の大きさが絶妙にいい大きさなので空き瓶の底を使っています。

よく転圧して、大豆の種を3つ密着させておろします。

大豆の種まき

種を密着させておろすのがポイントです。こうすることでお互いの種が強力して発芽をしようとするようです。

3個ともに発芽したらその内元気のよい2つを残して残り一つを間引いて2本立てで栽培していきます。

続いて土を1~2cmほどの厚さになるように均等に掛けて上からよく転圧します。

先程の瓶底で再度転圧するとやりやすいです。

最後に表面の土が乾燥しないようにするためと鳥から種を守るために刈り草をやや厚めにかけて完了です。

穴にかける草は、イネ科の細長い草があればその草がかけやすいです。ちょうど屋根のようにして鳥の目から種を守ります。

豆類の種は鳥に狙われやすいのでこのようにするとほぼ100%鳥に食べられることを防ぐことができます。

まとめ

自然農の大豆(枝豆)の種のまき方のポイントは、3つです!

  • 点まき
  • 蜜に3個まく
  • 覆土を転圧して刈草を屋根状にかけて鳥から守る

夏の枝豆は、採りたてが一番美味しいですからね~(^q^)

でも、来年用の種として残しておくことも重要ですから美味しいからといって全部収穫してしまわないように注意してください!

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