梅ドリンクのなかでもぜひとも作ってほしいものが梅酒ですね。
梅シロップや梅酢ドリンクのようにすぐに飲むことができないのですが、年数がたつほどにおいしさが増していく熟成タイプのドリンクです。
10年寝かせた梅酒の味は格別ですよ~♪
我が家では、栽培している完全無農薬無化学肥料の南高梅を使用してほぼ毎年梅酒を仕込んで、数年後の楽しみを作っています!
そんな我が家の自家製梅酒の簡単レシピを紹介していきます!
自家製梅酒づくりで準備するもの材料について
今回紹介する梅酒の分量は、果実酒びん4Lビン(5号型)を基準にしています。
- 梅 1㎏
- ホワイトリカー 1.8L
- 氷砂糖 500g
- 果実酒びん4Lタイプ
- 大き目のボウル
- ヘタ取り用の竹串かフォーク
自家製梅酒の簡単な作り方
梅の下処理については、梅シロップや梅酢ドリンクと同じなので知ってるよという方は、飛ばしてみてください。
① 梅をよく洗って2時間ほど浸水させてアク抜きをします。
② アク抜きが完了したらザルにあげて水分をとります。
③ 梅の表面がある程度乾いてきたらヘタとりです。
ザルの下のほうの梅はまだ水分が残っていると思いますので、キッチンペーパーや清潔な布巾で
水分をとりながらヘタとりをします。
ヘタとりが終わったらいよいよビン詰めです。
この時、梅の表面をフォークで刺しておくと梅のエキスが出やすくなるのと梅がシワシワになりにくくなります。
梅酒の梅をあとで活用するならフォークで刺しておいてください。
ヘタとりは、地道な作業ですが、梅のエキスが出やすくなるの梅酢の中にヘタが混じるのを
防ぐためにも黙々とおこないましょう(笑)
④ ヘタとりが終わったらいよいよビン詰めです。
水分がない清潔なビンに氷砂糖と梅を交互に層状になるように入れていきます(下の画像参照)。
⑤ 瓶詰が終わったら、ホワイトリカー1.8Lをすべて入れて仕込みは完了です。
あとは密閉して冷暗所で保管します。
梅酒の飲み頃はいつ?
2~3ヶ月後から飲み始められますが、1年ぐらいは寝かしておいたほうがおいしい梅酒になります。
10年ものの梅酒は、さらにまろやかで絶品ですよ~♪
少しづつ飲んで熟成の違いを楽しんでみてください!
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